かねんごみのしょり
家から出る紙くず、食べ残し、生ごみなどのもえるごみを可燃(かねん)ごみといいます。
可燃ごみは、どうやってしょりされるのかな?
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6. ごみホッパ(焼却炉の入口)
ごみホッパへごみを入れると、順番にごみが焼却炉に入っていきます。
7. 乾燥帯
生ごみなどの、水をふくんでいるごみもあるので、もやす前にかわかします。
8. 燃焼帯
かわかしたごみを、850~950℃の高い温度で、いきおいよくもやします。
9. 後燃焼帯
ごみが灰(はい)になるまで、もやします。しっかりともやすことで、有害(ゆうがい: 生き物や自然にとって良くないもの)なガスの発生をふせぐことができます。
10. ボイラ
ボイラの中は水が回っていて、焼却炉から出た熱を、170℃まで下げます。このときに、蒸気(じょうき:水をわかしたときに出る、水気を多くふくんだ空気)が作られます。
11. バグフィルタ・触媒反応
バグフィルタを使って、すすやちりを取り出し、よごれた空気をきれいにします。目に見えない空気のよごれは、触媒反応塔という機械を使って、さらにきれいにします。
12. 煙突
きれいな空気が、えんとつから出ていきます。